私の願い 2011 1 1

 私の願いとは、
早く地球内部の紛争を終わらせて、
宇宙時代を迎えることです。
 そこに至るまでに、数多くの紆余曲折や
地球規模の自然災害もあるかもしれませんが、
やがて、宇宙時代を迎えることになるでしょう。
 ただし、そこで、また人類は困難に直面するでしょう。
それは、大部分の人が、
地球に飛来する宇宙人の高度な科学技術を見て、
それを神だと勘違いしてしまうことです。
場合によっては、神への信仰を捨てて、
宇宙人を信仰するようになってしまう可能性もあるでしょう。
 しかし、よく思い出してほしいのです。
イエスキリストの時代には、科学技術はなかったのです。
イエスも、科学技術を知らなかったと思います。
それでも、今、数十億人のキリスト教徒が尊敬しているでしょう。
 宇宙を支配する法則は、進歩と調和です。
進歩だけでもだめですし、調和だけでもだめです。
必ず、両方が必要です。
 確かに、科学技術では、地球は遅れてしまいましたが、
地球にも優れた面があります。
たとえば、政治、宗教、芸術などです。
こうした分野は、地球の方が優れていて、
宇宙人を指導できる立場にあると思います。
 もう一度、書きますが、
宇宙を支配する法則は、進歩と調和です。

国際政治 2010 10 30
 時空を飛び越えてやってくるUFOや宇宙人たちを見て、
多くの人たちは、科学技術の差に驚愕し、劣等感を感じるかもしれません。
 しかし、文明の高低は、科学技術だけで判定するものではありません。
地球にあって、宇宙に少ないものは何か。
それは、「政治」です。
 たいていの星(惑星)は、単一民族、単一言語、単一宗教です。
だから、あまり「政治」は必要ないのです。
 地球のように、多民族、多宗教の星は、珍しいのです。
そういうわけで、地球では、「政治」が発達せざるを得ないのです。
 もちろん、そういう地球のよき伝統が廃れてしまう時もあるでしょう。
たとえば、ブッシュ政権の時の「単独行動主義」などです。
 こうした地球の伝統が失われると、どうなるか。
それは、宇宙に対して、地球の優位性が失われることになりますので、
以下の「人の子が来る 2010 7 19」となります。

人の子が来る The Coming of the Son of Man 2010 7 19
 その苦難の日々の後、たちまち、
太陽は暗くなり、
月は光を放たず、
星は空から落ち、
天体は揺り動かされる。
 そのとき、人の子の徴が天に現れる。
そして、そのとき、地上のすべての民族は悲しみ、
人の子が大いなる力と栄光を帯びて
天の雲に乗って来るのを見る。
「マタイによる福音書 24  Matthew 24」






















































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